ベンリスタの投与方法

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編集協力:
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 膠原病・リウマチ内科学
教授 保田 晋助先生

投与方法は2種類

ベンリスタは、点滴静注製剤と、皮下注射製剤の2種類があります。
皮下注射は、患者さんの希望があり、医師の許可があれば、自宅での自己注射を選択することも可能です。

投与方法2種類

● 投与方法別メリット
点滴静注皮下注射(自己注射の場合)
・投与回数が少ない
・製剤管理などの自己管理の煩雑さが軽減される
・ライフスタイルに合わせて投与することができる
・通院にかかる時間を軽減できる

投与間隔

点滴静注

ベンリスタを点滴する時は、2回目は初回の2週間後となり、さらに2週間後に3回目の点滴をします。3回目以降は4週ごとに点滴します。
1回の点滴は1時間以上かけて行われます。

投与方法2種類

皮下注射

ベンリスタの皮下注射は、1週間ごとに行います。

投与方法2種類

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