医療費助成制度をご存じですか?助成を受けるための手続きどうやって申請するの?

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医療に関する判断は、患者さんの特性を考慮し、医師と患者さんとの相談の上で行うものです。治療上の質問は、医師にご相談下さい。
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編集協力:
京都府立医科大学 医学部内科学教室 内分泌・免疫内科学部門
病院教授 川人 豊 先生

必要書類を都道府県の窓口に提出します

対象疾患の診断書(臨床調査個人票)や、負担上限月額を決めるための市町村税の課税証明書などの必要な書類を揃えて、都道府県の窓口に提出する必要があります。

主な必要書類

1申請書(特定医療費支給認定申請書)
保健所などの都道府県窓口、もしくは都道府県のホームページから入手できます。
2公的医療保険の所得区分確認に関する同意書
保健所などの都道府県窓口、もしくは都道府県のホームページから入手できます。
3世帯全員の住民票の写し
市区町村の窓口で入手できます。
4市町村民税の課税状況が確認できる書類
市区町村の窓口で入手できます。
5診断書(臨床調査個人票)
病気ごとに様式が異なるため、保健所など都道府県の窓口で入手するか、厚生労働省のホームページからダウンロードし、指定医に記載してもらいます。
6公的医療保険の被保険者証の写し
加入する保険種別により世帯内の提出範囲が異なりますので、都道府県の窓口等でご確認ください。

*新規申請に必要な診断書(臨床調査個人票)は、難病指定医だけが記載することができます。更新の申請の際には、協力難病指定医も記載することができます。指定医および協力指定医については、都道府県のホームページなどでご確認ください。

申請の流れ

申請の流れ

申請後、認定されれば医療受給者証が交付されます。受診の際には、医療受給者証を健康保険証や自己負担上限額管理票とともに、医療機関の窓口に提出することになります。

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