医療費助成制度をご存じですか?難病法による医療費助成制度(参考)助成の実際

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編集協力:
京都府立医科大学 医学部内科学教室 内分泌・免疫内科学部門
病院教授 川人 豊 先生

所得区分や医療費によるモデルケースを見てみましょう

■ 所得区分により負担額が異なります

Aさん(30代既婚) Bさん(20代独身) Cさん(40代既婚)
所得区分 一般所得II
(自己負担上限月額20,000円)
一般所得I
(自己負担上限月額10,000円)
職業 パート 会社員 自営業
加入している
公的医療保険
〇〇健康保険組合
(夫が被保険者、
本人は被扶養者)
協会けんぽ
(本人が被保険者)
国民健康保険
(夫が被保険者、
本人は被扶養者)
ある月の医療費総額 120,000円 120,000円 120,000円
本来の負担(3割) 36,000円 36,000円 36,000円

■ 負担上限額を超えない場合は2割負担になります

Dさん(20代独身)
所得区分 一般所得I(自己負担上限額10,000円)
職業 会社員
加入している
公的医療保険
協会けんぽ
(同居する両親は共に国民健康保険に加入)
ある月の医療費総額 30,000円
本来の負担(3割) 9,000円

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